Felice KEIKOのひとり言

オペラデュオFeliceのKEIKOが 演奏活動を通して感じた事、体験した事などを 綴っています。
No  121

海外生活


海外に住んでいる・・というと「素敵〜いいなぁ〜」と言われる事も多いかと
思いますが、旅行と違って慣れない海外で暮らすというのは、想像を絶するほど
大変な事です。

まず言葉の問題がありますが、いくら日本で勉強していっても
かなりものにしていかないと、現地での会話には繋がりません。
幸い、私の場合は、イタリアに行ってから
日本のNHKイタリア講座でもコラムを書かれたりしている
本当に素晴らしい先生の個人レッスンを受ける事が出来、またその先生は
人間的に本当に素敵な方でしたので、普段の生活、歌の悩み等など
いつも相談に乗ってもらっていました。
重要なのは、いつもイタリア語を使うということ、彼女の前では日本語も英語も禁止です。
絶対に知っているイタリア語を使う事でした。

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好きな勉強方法をとらせてくれていましたので、私はイタリア語で「ハリーポッター」を
読んでいました♪


イタリアは、日本とは違って「謙遜」のない国です。
そしてとてもストレートに話さないと、相手に悪い印象を与えます。
日本の感覚で話すと、ダメなんですね。
私は、日本にいると、とてもはっきりしている方だと思うのですが
イタリアにいると「はっきりしてなくてダメだなぁ・・」と落ち込んだものです。

よく、イタリア男性は情熱的に、女性をくどくと言われていますが
それは言葉のせいだと私は思います。
はっきりと褒め言葉をいいますし、女性同士でも褒めあったりするのですが
日本語に直訳すると、恥ずかしくなってしまうほどの言葉なのです。
でもそれが普通の事で、おおげさに言ってるものでも、なんでもないのです。
文化の違いですね。


そういうことに、気がつくまで、自分がなじめるまで
やっぱりイヤな思いをすることも、たくさんあります。
また、やはりヨーロッパは「白人」の文化です。
黄色人種の日本人は、差別を受ける事も多々あります。
それをどう受け止めるかは、受け取る方にも責任があると思いますが
なかなか難しい問題です。

ただ「私は日本人なんだから!日本ではこうなんだから!」と
いつまでも「日本、日本」と言っていると、イタリア人は良い気分はしませんよね。
イタリアになじもうとしていると、そういうイヤな思いも少ないかもしれません。


シチリアの南国風景
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イタリアの食べ物は、とっても美味しいのですが、やはり日本食が恋しくなります。
お米は、リゾット用のローマ米などいろいろあるので、ご飯を食べる事はできますが
なかなか食べられない物もあります。
ミラノ、フィレンツェ、ローマなど、大きな都市に住めば、日本食材も手に入りやすいかもしれませんが
私はボローニャに住んでいましたので、なかなか手に入りませんでした。

食べたかったのは・・

●ラーメン
●納豆
●豆腐
●焼き肉
●大根
●白菜
●ホタテ

と、いった所でしょうか・・。
大根は、たまに売っていたので食べれたのですが
他の物は、そのころのボローニャでは手に入りませんでした。
今は大丈夫かもしれませんね。


ドイツに行った時に、ものすごくたくさん日本食材が安く(もちろん日本よりは、だいぶ高いですよ)
売られていて感動したものです。


留学しているお友達のところへ、遊びに行く時などは
インスタントラーメン、カレールーなど、持って行ってあげると、喜ばれるかもしれませんね♪



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