Felice KEIKOのひとり言

オペラデュオFeliceのKEIKOが 演奏活動を通して感じた事、体験した事などを 綴っています。
No  61

イングリット・フジコ・ヘミング&スペイン国立放送交響楽団

昨日はりゅーとぴあに「イングリット・フジコ・ヘミング&スペイン国立放送交響楽団」のコンサートに行ってきました 。

曲目はスペインの楽団だけあって、最初はファリャ。
バレエ音楽<恋は魔術師>より、パントマイム、愛の戯れの踊り。
私は「火祭の踊り」が好きなので、プログラムを見たときは
ちょっとがっかりしたのですが、とても素敵な曲でした。
やっぱりファリャはいいな〜と久々に思いました♪

そしてフジコ・ヘミングとの演奏は、昨日はベートーヴェンの
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」です。
プログラムにはショパンのピアノ協奏曲もかかれていて
どちらかの曲が演奏になる、という形だったのです。
私はショパンが聴きたかったので、ちょっとがっかり。

(私は6歳の時からピアノをやっているのですが、昔からショパンが大好き。演奏会に行く時もショパンがプログラムにないとがっかりしていた程です。 )

「皇帝」を演奏中、ものすごいハプニングが !!
なんと第1楽章の途中で「あれ?へんだなぁ?」と思っていたらフジコさん、
わからなくなっちゃったらしく指揮者がオケを止めて、楽譜をフジコさんに見せ、
「ここから」と指示を出して、また演奏を再開したのです!
こんなことってあるんですね〜〜。
昔、ブーニンのお父さんのピアノリサイタルに
行った時に、ベートヴェンのソナタで展開部、随分とカットして最後に行っちゃったことがありました。
もちろん、わざとカットではなくて間違って・・。
その時もびっくりしましたが・・・。
オケが止まるなんてホントびっくりでした。

でもその後は見事な演奏でした。
曲が終わった後、フジコさんの弟のウルフさんが、すかさず大声で
「Brava!!Bis!!」
大喝采でした。

アンコールは、私が聴きたかったショパンのピアノ協奏曲の第2楽章。
ショパンのノクターン1番。
リストのラ・カンパネラ。

やっぱりラ・カンパネラは素晴らしかった!!
みんな「大曲」のように弾くのに、とっても可愛らしい曲でした。ホントに「鐘」って感じで・・。

後半は、「のだめ」で大人気のベートーヴェンの交響曲第7番。
これはやっぱりものすごくわくわくする演奏でした。
そして私が一番興奮したのは、アンコールの1曲目!!
最初に演奏したファリャの<恋は魔術師>より
火祭の踊りでした!!

昔、2台のピアノで友達と演奏したこともあるこの曲。
大好きなんです。
興奮する演奏でした♪
そして、愛の挨拶、ハイドンの交響曲49番第4楽章、で
コンサートは終了しました。


SOSHIは用事があって、いけなかったので
私が↑のような事を興奮して話したら「おれも行きたかった〜〜!!」と悔しがってました。
やっぱり生の音楽はいいなぁ〜〜、とつくづく思いました。
私達もお客様を「わくわく」させる演奏が出来るように
なりたいです。




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